高速戦術わるヘルターボ(わるいヘルガー)
2021年はこまめに記録を残していこうということで、今回はこちらのデッキレシピ。
「わるヘルターボ」
・デルビル(neo2) …4
・わるいヘルガー(neo4) …3
・ヘルガー(neo3) …1
・ドードー(第一弾) …2
・ドードリオ(ジャングル) …2
・メタモン(拡張シート赤) …1
・ピチュー(イントロ) …1
・ププリン(neo2) …1
・オーキドはかせ …4
・ウツギはかせ …4
・クルミ …4
・マサキ …3
・ナツメの眼 …1
・ポケモン交換おじさん …3
・夜の廃品回収 …2
・学習装置 …1
・ロケット団のアジト …1
・プラスパワー …4
・ポケモンぎゃくしめい …4★★★★
・エネルギーリムーブ …2★★★★
・炎エネルギー …6
・悪エネルギー …4
・レインボーエネルギー …2
○ポケモン …15枚
○トレーナー …33枚
○エネルギー …12枚
高槻殿堂⭕️
新殿堂❌(1点オーバー)
杉並殿堂❌(4点オーバー)
《コンセプト》
わるいヘルガーを軸に速攻パワー型にしました。前作モデルは汎用性を持たせるためにピクシーを採用していましたが、今回はエネルギーリムーブに変更し、相手のテンポを遅らせつつ前のめりでサイドカードを取得していく仕様にしました。
《殿堂ポイントからかんがえる》
ポケモンぎゃくしめい4枚★★★★
エネルギーリムーブ2枚★★★★
相手に場に直接干渉できるこちらの2種類を採用
・ポケモンぎゃくしめい(以下ぎゃくしめい)
ぎゃくしめい枚数=サイドカード取得枚数に直結するほどの威力をもつカード。逃げるコスト0の構築にすると突風の上位互換にもなりえます。
・エネルギーリムーブ
残念ながら先行が有利と噂されている旧裏ポケモンカード、先行を取っただけでその後の運命が決まることも多々あります。そこで相手のテンポを遅らせたり、計算を狂わす為にエネルギーリムーブはかなり有効です。
この2種類の殿堂ベースに作ったデッキは逃げるコストが少なく、攻めに特化した速攻型のデッキが作りやすいので、ここを最初に決めてから構築を考えたのが今回のデッキ。
《サイドカードは6枚あります》
ポケモンカードはサイドカードを6枚取れば勝利ですポケモンカードはサイドカードを6枚取れば勝利ですポケモ
できれば毎ターンごとに1枚のサイドカードを取得していくのが理想的です。
悪エネルギーとプラスパワーがあればそれを可能にしてくれます。細かい内訳はこちら…
わるいヘルガーが[じごくのほのお]を使った場合
①炎エネルギー2枚🔴🔴…30打点
②炎虹エネルギー1枚ずつ🔴🌈…50打点
③炎悪エネルギー1枚ずつ🔴⚫️…60打点
④炎悪エネルギー1枚ずつ+プラスパワー🔴⚫️💊…70点〜80点
このように[じごくのほのお]にダメージの幅が出せる為、30〜80打点を相手によって使い分けられます。
《うごかしかた》
実際にこのデッキの動かし方です。
1ターン目
・デルビルを配置し悪エネルギーを貼る(ここで相手がHP30だとプラスパワーで倒せる)
・ドードーを配置
2ターン目
・わるいヘルガーに進化し、ぎゃくしめいで順当に倒していく
・ドードリオに進化(にげるサポート要員)
・2体目、3体目のデルビルを用意しておく
中盤〜後半
・ヘルガー(neo3)のダークフレイムで悪エネルギー回収、フィニッシャーとして備える(ここの時点でサイドカード4枚以上の取得が好ましい)
悪、レインボーエネルギーが枯渇した…それでもわるいヘルガーを使いたい場合のメタモンさん。エネルギーカードはどの色のエネルギーでも使えるので「じごくのほのお」と相性がいい(炎エネルギーのみで50打点)。学習装置を貼っておけば、エネルギーを付けていなくても安心して配置しておける。
《ほんの少しの変更点》
カードを差し替える場合は
2ターン目に必ずわるいヘルガーに進化する必要があるため、わるいヘルガーを4枚に増やしておくのは有効。それと、終盤にメタモンのへんしん先として残しておく必要もある。
《デッキのなまえ》
悪エネルギーとプラスパワーでダメージ加速しつつ、速攻でガツガツ倒していくのが「ターボしてる感」があるから。これからはこのスタイルのデッキをターボと名乗ることにする!
《大会結果》
第7回高槻方面Skype大会(ぷーさん主催)
2位(14人中)
計算通りに決勝以外は高速でサイドを取得し、こちらのペースでゲームを収めることができました。
1戦目:サイドカード6枚取得
2戦目:サイドカード6枚取得
3戦目:サイドカード3枚取得(相手タネ切れ)
4戦目:サイドカード3枚取得(決勝敗退)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。