勝つことにこだわる(プクリンゴースト)
ぎゃくしめいで ぶっとばす
こんにちはマコマートです。
そろそろ重い腰をあげて、ブログを書くことにしました。
最近よく考えるのは、どうすれば一番「勝つ」ということに直結するかです。
タイトルの通り、大会では基本的に勝ちたいのです。もうホントにホントに。
そこで、今回のブログでは『勝つ』ことを主軸に考えていきます。
そもそもポケモンカードの勝敗ルールというのは
・6枚のサイドカードを先に先取
・相手の場のポケモンを全て倒す
・相手の山札を0枚にする
この3つが勝利条件です、今更ですね。
極端なLO(山札切れ)狙いを除けば、場のポケモンを倒すことが勝利条件に繋がるでしょう。
【効率よく倒す】
ダメージをこつこつ重ねて倒すことが当然の流れではあるのですが、相手もそれに対応してなかなかスムーズに事は進みません。
ということは、相手の虚をつくのが一番手っ取り早いのでは…そこで
「突風」「ぎゃくしめい」
あとは入れ替え系の技や特殊能力ですね。
相手も分かってはいるけど、なかなか対応しずらいのが強制入れ替えです。
【強いカードから選んでいく】
デッキ構築の際に「あのカードでデッキを組んでみたい」というのが流れとしては当然だと思います。
今回は考え方を変えて、強いカードから選び、そこから展開していきました。
例:
①「ぎゃくしめい」を入れる
→その為になるべく逃げコストが少ないカードを選択(ゴース、ゴースト、ベイビィ)
②「拡張ゴースト」を入れる
→エリカ&ナツメの眼を選択
ポルターガイスト警戒でエリカで引かせない。トレーナー枚数を調整しつつドローをされたとしても、ナツメの眼で強制シャッフル。
こんな感じで構築していきます。
【一撃必殺】
相手の虚をつくからにはなるべく一撃で終わらせたいものです。そうなると60〜80ダメージをコンスタントに撃ちたいところ。そこはプクリンにプラスパワー④枚でカヴァー。
一撃必殺のメリット
・相手の回復ツールや回復ギミックを無力化させられる
・相手のメインポケモンを一撃で倒すと反撃のダメージがそれほど怖くない、なのでこちらは回復ツールを入れる必要がなく構築できる
・エネルギーが貯まったところを倒すことで、実質のエネルギートラッシュ効果。うっひゃー、たまんねーぜ。
ということで、
駿河屋高槻旧裏ジムバトル(7/18)のデッキレシピです。
「プリプリゴーストver.1.1」
今回はプクリンの殿堂ポイントが緩和された(④→②ポイント)ので、早速プクリン②枚を導入することに。旧裏を代表するタコ殴りカードですね、私は好きですよこのカード。
杉並殿堂では無色2個エネルギーが殿堂①ポイントなので3〜4投できるのですが、高槻殿堂では②ポイント。なので一枚だけ混入します。これも相手の虚をつく作戦。
サブアタッカーは拡張ゴースト(別名:脱法ゴースト)を採用。プクリンが育つまでのアタッカーで、苦手な闘ポケモンキラーでもあります。
拡張ゴーストがなぜ脱法なのか。
・①エネルギー技持ち(しかも強力)
・①エネルギー逃げコスト
・HP70
・弱点無しの抵抗力(闘)持ち
・殿堂ポイントが0ポイント
・存在が悪
【大まかな対戦の流れ】
・1ターン目はゴースを配置(のちのゴースト、ゲンガーラインを意識しつつ、2〜3体配置が好ましい)
・2ターン目にエリカマサキのターボドロー。相手はゴーストのポルターガイスト警戒で、エリカドローを抑制。こちらの手札が潤沢になったところでプクリンを育て始める。
・プクリンが完成すれば「ぎゃくしめい」「プラスパワー」で相手のメインポケモンを順当に仕留めていく
・不意打ちのゲンガー「のろい」でダメージ調整(ここのポイントはギリギリまでゲンガーを進化させずに隠しておく)
・無色2個エネルギーもなるべく隠しもっておくのがオススメ
今回はこちらのデッキで優勝をおさめることができました。サイドカードは記憶の限りでは、3戦中全て6枚を引き切ることができ、戦略通りに進められたはずです。対戦してくださった皆様ありがとうございました。
【まとめ】
普段から格闘ゲームが好きでやってる分、基本的に勝負事はだまし合いだと思ってます。
相手が嫌がること、相手が予想していないことをする。そんなこんなでこれからも『勝ち』にこだわっていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました☆